1988-10-26 第113回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号
そうした問題の解決に役立つわけでございまして、既にパキスタンで、やはりこれも私どもの研究所も入りまして、日本政府の技術援助としてプレ・フィージビリティー・スタディー、簡単なものを行っております。また、中国でもこういう問題に対処するために、近く最初の調査団が出発することになっております。
そうした問題の解決に役立つわけでございまして、既にパキスタンで、やはりこれも私どもの研究所も入りまして、日本政府の技術援助としてプレ・フィージビリティー・スタディー、簡単なものを行っております。また、中国でもこういう問題に対処するために、近く最初の調査団が出発することになっております。
もちろん、そうは言っても、民間事業者が手を出さないような事業につきましては、どうしてもその点を総合的に進めるとすれば公的に供給をしていかなければいけないというような事態もあるわけでございますが、いずれにいたしましても第三セクターで整備するときでも私どもの方は基本的にはフィージビリティー・スタディーをきちっとやってほしいというようなことを要請いたしております。
それから、何をねらうかということですが、これもさっき言ったように、F/S(フィージビリティ・スタディ)だけでもいい、とにかく相手のほうの経済状態なんて何でもいい、とにかく要請案件を挙げてくれ、挙げてくれってわけで、FSだけやっておきなさいよと。もっとよく言えば、いまは経済状態が悪いけど、いずれよくなるだろうから、そのときを踏まえて、プロファイだけやっておきなさいというわけで説得する。
同じくやはり月刊「石油」これは昭和五十四年の七月号ですけれども、ここで資源エネルギー庁は「フィージビリティ・スタディの報告概要」というものをまとめて出しているのです。これを見るとやはり全く同じだ。
マルティネス・デ・オス経済大臣と原田日本企業代表団団長との共同コミュニケの仮訳、ことしの三月二十六日ブエノスアイレスにて行われたコミュニケがございますが、この三番目にはっきりと言っておりますのは、「フィージビリティ・スタディーの実施及び右以外の分野における協力の可能性の調査を目的とした民間及び政府の諸機関の代表より成る調査団が派遣されたことを想起した。
それから第三点の核燃料貯蔵の構想でございますが、これにつきましても昨年初め米国から、そのような構想が成り立ち得るかどうかということについて共同でフィージビリティー・スタディーをしてみないかという話がございまして、御案内のように使用済み核燃料が野方図に蓄積されるということは、核不拡散政策上決して好ましいことではございませんので、そのような構想が成り立つかどうかについて米側とフィージビリティー・スタディー
この問題は米国がこの貯蔵の可能性についてのフィージビリティー・スタディーを日米で共同でやらないかという提案でございまして、その中身につきましては目下専門家の間で意見の交換を行っておるところでございます。 それから先ほどそのフィージビリティー・スタディーの金額について先生がお挙げになりました数字は、私には全くどういう数字であるか、聞いたことのない数字でございます。
そこで、もし石油なり天然ガスを発見しますと、その把握しました埋蔵量をベースにしました経済的なフィージビリティー・スタディーを行いまして、現在の石油価格水準であります十三ドル前後といったふうな価格との関係を考えながら、生産のための設備投資がどの程度可能であるかというふうなことを考えていくわけでございます。
問題は、そのプロジェクトがわれわれ民間でフィージビリティー・スタディーをやっておりますけれども、それが満足すべきものであれば、そして日本がまかない得るものであれば、技術的にも資金的にもまかない得るものであれば、それは進めてけっこうだと思っておるわけでございますから、その点はあまり固く考えていないわけなんでございまして、よその国と大いにやられることは、私は歓迎でございまして、そこで対ソ資源開発を競争しようなんという
しかしながら、わが国の場合、民間の当事者と申しましても、みずからの資力をもって長期にわたって大量の資本を投下していくというような力はないわけでありまして、終局におきまして政府がこれにバックアップしないとでき上がらないこともわれわれ承知いたしておるわけでございまして、したがって、このフィージビリティー・スタディーの過程におきましても、政府は調査官を参加させまして現地の調査なんかに携わらせておりますことも
これは俗にフィージビリティー・スタディと申しまして、まず技術的ないし経済的なその事業の可能性の調査をいたします。その場合におきましても、やはりその調査の内容、それから送るべき人間、どういう調査をしたらいいかということにつきましては、各省と十分協議をいたしまして調査団を送っております。
○政府委員(沢木正男君) 何ぶんにもこれを全部フィージビリティー・スタディをやってみませんとはっきりした金額が算定できないわけでございますが、一応ラフに言いまして約二億ドル近いかと思います。
この計画につきましては日本がフィージビリティー・スタディにかかるとすれば、御指摘のように二百万ドル近いお金を必要とする。ところが外務省が技術協力の中で持っております投資前基礎調査費は四十五年度が二億九千六百万円で、通産省も同じような予算をお持ちでございますが、その両方合わせて全額を突っ込みましても、とてもそれだけの金額にならない予算規模が現状でございます。
○国務大臣(宮澤喜一君) この問題につきましては私どもも問題の所在を知っておりまして、まあいわばフィージビリティーにつきまして、そのもう一つ前の段階でフィージビリティー・スタディと申すのでしょうか、その結果において考えなければいけないと思っておりますけれども、全体的に、ただいま御指摘になりましたように、確かにしなければならない、またやれば有効だということはいろいろあるようでございます。
目下、いろいろな国際機関あるいは各国それぞれフィージビリティ・スタディ等をやっておる段階でございます。まだ、何年までに具体的にどこの工事をどうやるということはきまっておりません。ただいま申し上げましたのはごく概要でございます。